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2012年1月21日 (土)

社説を読む 第3回

社説第3回。前2回と比べて、今回は少な目。


1/17付毎日
 都教委は03年、「式典の際に教職員は国旗に向かって起立し、国歌を斉唱すること」と通達した。また、校長に職務命令を出すよう指示し、違反者に次々と懲戒処分を科して処分件数は400件を超える。

 だが、そもそも教育現場で、力で抑え込むような指導が妥当なのかは疑問が残るところだ。生徒らの入学や卒業を祝う式典の場ではなおさらではないだろうか。

☆ 大阪都構想とかはとくに賛成でも反対でもないが、教育関連改革は、大悪手であると思う。正直、自分の子供が出来たら、大阪府(と東京都)の学校には通わせたくない。

1/18付朝日
 私たちは、日の丸を掲げ、君が代を歌うことに反対しない。だが処分してまで強制するのは行きすぎだと唱えてきた。

 その意味で、戒告が認められたことへの疑問は残るが、最高裁が減給・停職という重大な不利益処分に歯止めをかけたことは、大きな意義がある。

 教育行政にかかわる人、なかでも橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会のメンバーは、判決をじっくり読んでほしい。

 維新の会は大阪府と大阪市で「命令に2度違反で停職」「研修を受けたうえで3度目の違反をしたら免職」という条例の制定を打ち出していた。

 違反に至った背景や個別の事情には目を向けず、機械的に処分を重くしていくもので、今回の判決の趣旨に照らして違法になるのは明らかだ。

☆ 同上。


1/17付読売
 グローバル化が進む現代社会において、子供に自国や他国の国旗・国歌に敬意を表すという国際常識を身に着けさせるのは、教師の義務だ。教師が式典で模範を示すのは当たり前のことだろう。

☆ 阿呆読売は、相変わらずかましてくれますね。

1/18付毎日
 昨年7月には、汚染地区で保管された稲わらが流通し、それを食べた肉牛の放射能汚染が表面化した。今回も構図は同じだ。石材でも同様の事態がありうるとして、国や県が迅速に対応していれば、被害の拡大を抑えられた可能性がある。

☆ 自分らは、そんなこと一切指摘してなかったのにね。自分勝手な。

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