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2012年10月 2日 (火)

読書録

先月、図書館から借りた本を明日返却するということで、借りた本について軽くレビュー(読んだ順)。
周りの評判が高い感じの作家を中心に借りて、良ければいろいろと読んでみようかなと。

・本格ミステリ’10
短編本格ミステリが8本(と、泡坂妻夫の評論)入っている。

サソリの紅い心臓/法月綸太郎
正直あまり釈然としない。個人的には、探偵と同量の情報が読者には与えられるべきであると考えている。

札幌ジンギスカンの謎/山田正紀

佳也子の屋根に雪ふりつむ/大山誠一郎
ミステリーとしてはこれが一番好きだったかなと。タイトルの意味が分かった時の爽快感たるや。

我が家の序列/黒田研二
ミステリーというよりもハートウォームストーリー。やや無理やり感もあるが好き。感情移入して最後は泣きそうになった。

≪せうえうか≫の秘密/乾くるみ
本人も冒頭に書いているが、京都弁(関西弁)が下手。しかし、凝りに凝った内容ですなあ。

凍れるルーシー/梓崎優
背筋ヒンヤリ。雰囲気が上手く出ていて、読ませる内容。最後、超常現象的になるのは個人的には、あんまり好みではないかなあ。

星風よ、淀みに吹け/小川一水
設定が特殊。主人公がかわいそう。

イタリア国旗の食卓/谷原秋桜子
うむ。なるほどといった感じ。

・爆心/青来有一
長崎が舞台の短編集。もっと原爆がダイレクトに関わってくるのかと思ったがさにあらず。
やや肩すかしだったが、これはこれで。

・オー!ファーザー/伊坂幸太郎
現在、朝日新聞に連載中の「ガソリン生活」と方向性は似てるよね。てか、彼の作品は全般的にこういう感じみたいですね。
確かにハラハラさせて面白い内容ではありましたが。

・乳と卵/川上未映子
男が決して触れられない領域な気がした。読んじゃいけないものを読んでしまったような感覚。

・太陽の坐る場所/辻村深月
なるほど、確かにこれは読ませる。途中でいなくなった人がどうなったのかが気になるが、そこは本筋から離れるのでよしとするものなのでしょう。

次に何読むかは、次に図書館に行った時に考えよう。

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